【レビュー】はじめてのずかん900がまさにはじめてのずかんにぴったりだった話【おすすめ】
こんにちは!
2歳男児のイヤイヤと毎日格闘中いよぴです。
そしてお久しぶりです。息子の体調不良やらなんやらでばたばたしてしまったり、なんとなくモチベーションが上がらなかったりで更新が滞っておりました(the言い訳☆)。また、今日から自分なりのペースにはなりますが頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!(さぼらないように宣言しときます✌笑)
今回は講談社さんから出版されている
「はじめてのずかん900」を紹介します。
我が家では息子が1歳半を迎えたころに購入したんですが、2歳9か月の今も手にとって遊ぶくらいお気に入りの本です。今は興味のあるジャンルの図鑑も家にあるのでブームは前に比べたら少し落ち着いていますが、2歳半頃までは毎日毎日自分で本棚から図鑑とタッチペンをせっせと持ってきて読みこんでいました。
図鑑なので普通の絵本に比べたらやっぱり高価で気軽に購入できる価格ではない(5000円弱)ですが、本気と書いてマジでおすすめです。(ママ友にも激おすすめしたw)
◎初めての図鑑って何がいいのかな…とお悩みの方
◎図鑑って安くないし買う前にどんなもんか知りたいって方
◎1歳や2歳のプレゼントにお悩みの方 などの
少しでも参考になれれば嬉しいです🥰
はじめてのずかん900 ってなあに?
累計40万部突破! 幼児向け写真図鑑シリーズの累計出荷数ではナンバーワン人気を誇る「はじめてのずかん」に音声タッチペン版が登場しました。幼児が知っておくべき「ものの名前900」を豊富な写真とともに紹介した図鑑です。日本語と英語の音声内蔵のタッチペンつきで、あっという間にお子さんが語彙を増やし、おしゃべりの幅が広がります。動物・昆虫・恐竜などの生きもの、野菜・果物などの食べ物、はたらくくるまや電車などの乗り物、色・かず・かたち、ひらがなやアルファベットまで網羅した「ことば図鑑」です。
引用元:講談社BOOK倶楽部 商品紹介ページ
”はじめてのずかん900”のよかった点
オールカラー写真である
これはお子さんの好みにもよると思いますが、息子はイラストよりも写真のほうが食いつきがよかったので写真の図鑑一択でした☺
pp加工されたボードブック
ボードブック(厚い板紙に印刷された本)なので、息子の手でもめくりやすく手で押さえてなくてもページが開いた状態になってくれます。なので1歳半の息子でも一人で見たいページを開いて読むことができました。また折れにくく丈夫です。
さらにpp加工(ポリプロピレン加工)されているので汚れてもふき取ることができます。(よだれにも負けない!)
タッチペンがついている
文字やイラストを付属のタッチペンでタッチすると名前を読み上げてくれます。この神仕様により一人で遊んでくれるんです…(最高)。親子でいつも一緒に楽しく読むことが理想かもしれませんが、家事などママやパパなにかと忙しいですよね。集中している間にサッとご飯づくり✨などができたので、本当にありがたかったです。
真ん中が少しくぼんでいるので息子の小さな手でも握りやすそうでした。また急に飽きてポイしちゃってても5分で音声が流れて自動的にオフになります。(ズボラ母はこの自動オフ機能に頼り切っています笑)
タッチペンの感度が素晴らしい
写真と文字どちらでも反応(一部写真のみの箇所も)するので、反応する範囲が広めなんです。また軽いタッチでもしっかり反応してくれます。これもひとり遊びしてくれる大きな要因だと思いました🤗♬(わがまま1歳もにっこり仕様です)
名前を読み上げるだけではない
名前の横に♪マークがついているものがあります。これは動物だったら鳴き声、乗り物だったらサイレン音、楽器だったら楽器の音が名前を読み上げた後に鳴るようになっています。息子は夢中でした。もうええんちゃうとこっちが言いたくなるくらい何回もサイレン音鳴らしてみたり、動物も鳴き声のする動物ばかりタッチしたり。おかげで息子は言葉が出るのは遅かったんですが、鳴き声でどんどん動物を表現できるようになり感動しました。
完全に余談ですが、一時期ゴリラの鳴き声にあわせて母がドラミングしたら(あほ)、息子がにドはまりしてまして。ゴリラをタッチしては、母にドラミングさせるという謎の儀式遊びを毎日させられていました。これで息子はゴリラの真似を習得し、保育園で披露して大爆笑をとってました(関西人として誇らしいw)
よくなかった点
製本が甘い?
ボードブックのためページ1つ1つは強いんですが、本自体の強度が強くはないと思います。息子はもともと絵本などが好きで、破こうとしたり投げたりすることはなかったのですが、毎日毎日読み込んでいるとこんな状態に…😢(数回修理テープで補修済み)
ただすごいのが、この状態でもタッチしたらちゃんと反応するんです!!逆にめっちゃ感動しましたw
ぼこぼこになった
これは息子の使い方の問題かもしれません🥺 まだ自分の力加減のわかっていない1歳の腕力ゴリラ強めの息子。音が鳴るのがうれしくて最初の頃タッチペンで強めの愛をこめてばんばんタッチしていました(そりゃへこむわw) 楽しそうな息子を見て嬉しい反面、「この本高かったから…優しく扱って…」と内心ひやひやのズボラドケチ母。
同じような腕力マッチョ系赤ちゃんはお気を付けください🙇♀️♡
”はじめてのずかん900”と”はじめてずかん1000”の違いは?
同じようにタッチペンつきの幼児向け図鑑に小学館からでている”はじめてずかん1000”があります。わたしがなぜ”はじめてずかん900”を選んだかというと、”はじめてずかん1000”が売り切れていたからです(なんやそりゃw)。
価格帯も変わらないこの2つの図鑑。単純に語彙数が100語違うだけではありません。
”はじめてのずかん1000”は日本語・英語モードに加え、お歌や3種類のクイズモードがついています。また4種類のゲームも収録されています。より楽しく学べそうです✨一方”はじめてずかん900”は日本語・英語モードのほかには遊び要素はどこかなクイズの1種類のみです。私たち親子は現状それでも大満足ですが、もう少し息子が大きくなった時遊び要素が多いほうが飽きずに長く遊んでくれるかもしれません。
一方”はじめてずかん900”の一歩優れているなと思ったところは、タッチペンが別売りされているところです。
うちでは息子の強い愛にも一度も壊れず不具合などなく使えていますが、購入する際口コミを調べているときに「タッチペンがすぐ壊れてしまった」という声をちらほら見かけました。1歳半から対象の図鑑なので、初期不良以外にも赤ちゃんが誤って口に入れてしまったり投げてしまったりで壊れるということもありそうです。なのでタッチペンのみ別で購入できるのはとてもありがたいなと思いました。
【交換用】にほんご えいご はじめてのずかん900専用 おしゃべりタッチペン [ 講談社 ]
実際に購入してどうだったか
結論から言うと本当に買ってよかったです!大正解!
ジャンルが幅広いので図鑑の取り掛かりとしてとても良かったなと思います。
息子はまず興味のある乗り物・動物・食べ物・くだもののページがお気に入りでした。毎日熱心に読んでいましたが、全く見ないページもありました。2歳4か月ごろまで発語が少なかった息子ですが、物の名前はかなり憶えていて「〇〇はどこ?」と尋ねると驚異の正解率でした(天才かと夫婦で沸きましたw)(親バカ)。またこの図鑑で覚えた鳴き声でよく動物の真似をしていたので、「たくさん動物知っていますね」と保育園の先生に驚かれました🤗✨
そのうち2歳ごろから、信号や公園の遊具、テレビなど見たことのあるものをどんどんタッチするようになりました!春になると一緒に散歩してみた桜、保育園のお散歩で虫と触れ合ったら虫のページ、クリスマス会をした後はクリスマスツリーをタッチするようになったり、日々の行動も言葉のインプットにつながっていることを実感してめちゃくちゃ感動しました。
そして、2歳4か月。息子言葉が爆発します。
本当にいきなりでした。毎日毎日新しい単語を話すよう(保育園の先生も驚くくらい)になり、「こんな言葉知っていたの?」って言葉も少なくなかったです。この図鑑でたくさん言葉を楽しく学んだおかげだと思っています!!(にんじんしゅうかくき!を覚えてたのは笑ったw)
現在もこの図鑑から言葉をしっかりインプットしています。先日もキンパ(韓国風海苔巻き)を「恵方巻!!」と言いながら食べていてびっくりしたところです。英語も覚えたりしないかな…笑
このような体験から、まだ発語ができなかったとしても子供の中に言葉は定着していくんだなと感じました。楽しく遊びながら900語というたくさんの言葉を学べる”はじめてのずかん900”はいよぴイチオシのずかんです👏✨
では、またー👋
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